おいしさに心をこめて、創業より半世紀有余年。湘南平塚 老舗和食料理「みづほ野」の伝統おせちをご紹介。
ゆく年くる年に味わう老舗の味を是非ご堪能ください。

※下記商品はすべて生詰めおせちでございます。お品書きは商品ごとに異なりますため、ご注文の際は必ず各商品のお品書きをご確認くださいますようお願い申し上げます。

ひとつひとつおめでたい意味やいわれがあるおせち料理。縁起の良い食材や込められた願いをご紹介します。


「まめ(丈夫・健康)」に働き、健康に暮らせるよう無病息災を願うもの。

数の子はニシンの卵。二親から子が多く出ることから子孫繁栄を願うおせちの縁起物。

イワシの肥料を撒いた田んぼが豊作だったことから、五穀豊穣を願ったもの。

「よろこぶ」と「子生」の字を当て、不老長寿・子孫繁栄を願う縁起物。

初日の出のような形から縁起物に。赤は魔除け、白は清浄を意味する。

多幸(たこ)はゆでると紅白になるため、多くの幸せや魔除け、苦難を煙に巻く。

巻物(書物)に似た形から文化・学問・教養を持つことを願うもの。

きんとんは金色の団子の意。金銀財宝を意味し、金運や商売繁盛を願うもの。

「腰が曲がるほど長生きをする」という長寿祈願が込められている。

手綱を締めることで心を引き締めるという意味。結び目は良縁や夫婦円満を表す。

古くから薬膳や漢方薬にも使われるほど滋養に富むことから「無病息災」を願う。

種芋から多くの子芋・孫芋が付くことから、子孫繁栄の意。丸い形は家族円満を表す。

天に向かって早く伸びることから、立身出世や子供の健やかな成長が込められている。

紅白の色は水引を表し、平和を願うもの。「根を張るように」という願いも込められてる。

穴から先を見通せることから、新年の初めに食べることで将来の見通しの良くなるとされる。

コハダは出世魚なので縁起がよいとされている。粟漬けの黄色は五穀豊穣を願うもの。