会社やお店の雰囲気、仕事のやりがい、仲間との関係…。みづほ野グループの各店で働く先輩たちが、リアルな日常と思い、将来の夢を語ります
【入社10年】福岡朋也
■入社:2015年/新卒入社
■役職:上級店長
■配属:コメダ珈琲平塚駅南口店
■卒業校:東海大学
入社10年で、統括する立場にまで見事に上り詰められました。そこに隠された「成功秘話」を是非お聞かせください。
「経営者視点」で店舗を動かす。それが、みづほ野で働く醍醐味です。私がみづほ野に入社してからずっと、レストラン、焼肉店、居酒屋、喫茶店など、さまざまな店舗運営に携わってきました。経験を積むごとに任される店舗やスタッフの数も増え、視野がどんどん広がっていきます。基本となる仕事は、売上を伸ばすための施策を考え、実行し、改善すること。そして、スタッフ一人ひとりが気持ちよく働けるように育成すること。いわば「小さな会社の経営者」として、人・モノ・お金をマネジメントしていくのが、店舗責任者の仕事です。もちろん、大変なこともあります。でも、自分の工夫でお客様が笑顔になり、数字に表れてくる。その実感が、やりがいに変わっていくのです。さらに実感しているのは、店舗づくりにおいて一番大切なのは「人」だということ。だからこそ、日々のコミュニケーションを大切にしています。雑談やちょっとした声かけを意識しながら、部下がいつでも相談しやすい雰囲気をつくるよう心がけています。ときには、あえて少し距離をとって見守ることも。そうして築かれていく信頼関係が、結果的に仕事のスムーズさや店舗の雰囲気の良さにつながっていく。繁盛店は、良いチームづくりから。みづほ野には、その仕組みがあります。
【入社1年】鈴木涼
■入社:2024年/新卒入社
■役職:副主任
■配属:コメダ珈琲南鴨宮店
■卒業校:東京工芸大学
当社を選択した理由。また、入社後2〜3年のイメージ。さらには将来の夢は何ですか?
地域に寄り添う存在として、思いやりを届けたい。私がみづほ野を志望した理由は、地域社会の中で、少しでも多くの方の支えや癒しとなる存在でありたいという想いと、みづほ野の理念が重なったからです。その中でも「コメダ珈琲店」での勤務を希望したのは、カフェという業態の特性上、幅広い年齢層のお客様と関わることができ、地域への理解や貢献がより深められると感じたからです。入社から現在まで、日々多くの学びがあります。うまくいくことばかりではなく、時には失敗して落ち込むこともあります。それでも、「七転び八起き」の気持ちを忘れず、前を向いてチャレンジを続けています。3年後の私は、思いやりと優しさを持って店舗をけん引できるリーダーになっていたいと考えています。その目標に向かって、今は副主任として、お客様に最大限の思いやりを届けられるよう日々取り組んでいます。
【入社15年】原子憲太郎
■入社:2010年/新卒入社
■役職:料理長
■配属:海老名甲羅本店
■卒業校:新宿調理師専門学校
ベテランの域に入った料理長。入社〜現状での苦難ややりがいは? また、次に目指すステージは何ですか?
未経験からの挑戦が、確かな自信に。成長を支えてくれる環境がここにあります。2010年の入社当時は、高い技術を持つ先輩方の背中を追いかけるのに必死な毎日でした。思うように動けず、悔しい思いをした日も少なくありません。しかし、そんな時でも先輩方は決して見放さず、根気強く指導してくださいました。その温かいサポートがあったからこそ、「もっと上手くなりたい」という一心で努力を続けることができました。一つひとつの仕事に真摯に向き合うことで、少しずつ調理技術の向上を実感できるようになり、任せてもらえる仕事の幅も広がっていきました。現在では料理長という責任ある立場をいただき、メニュー開発からスタッフの育成まで、チームを率いるやりがいと面白さを日々感じています。これからの目標は、ここで得た経験と技術を後輩たちに伝え、将来的には他店舗の調理指導にも携わることで、会社全体の成長に貢献していくことです。本気で取り組む姿勢をしっかりと評価し、次なるステップへと引き上げてくれる。ここは、そんな成長の機会に溢れた場所です。
「みづほ野らしさ」って、なんだろう?
「みづほ野らしさ」とは、ただの働き方やルールのことではありません。お客様へのおもてなしに心を込め、仲間同士で支え合い、変化を前向きに楽しむ──。そんな空気が自然と根づいています。年齢や経験を超えて、想いを共有できる人が集まっているのが、私たちの強みです。初めてでも、ブランクがあっても大丈夫。ここには、あなたの一歩を支える文化があります。